中央区には、16校の公立小学校があり、それぞれ教育方針や校風、学区・通学距離・特色に違いがあります。子どもの通学環境や学びを重視するなら、評判・特色・アクセス・学区を比べて選ぶのが安心。本記事では、中央区内から特色ある5校をピックアップしてご紹介します。
中央区内のおすすめ小学校はこちら！
以下、中央区内の公立小学校5校を厳選。公式情報や口コミをもとに、特徴や強みをまとめています。
立中央小学校
- 住所：北海道中央区大通東6丁目12番地
- HP： https://www.chuo-e.sapporo-c.ed.jp/
- SNS： ―
- 特徴：
- 中心部に位置し、周辺にマンション・商業施設が多く利便性が高い。
- 1969年に東小学校と東北小学校が統合されて発足。校歴は新しいが統合校としての伝統や地域とのつながりがある。
- 児童数が近年増加しており、2023年度には845名、31学級となっている。創成川東地区などの人口増加が背景。
- ・教育目標として「健康で強い生活力をもつ子どもの育成」「情操を豊かにする」などを掲げており、心身両面の育ちを支える取組みが多い。
立幌西小学校
- 住所：北海道中央区南10条西17丁目
- HP： ―
- SNS： ―
- 特徴：
- 「学ぶ力」を育てることに力を入れており、自ら課題を発見し解決する力を伸ばす授業スタイルが特徴。
- 低学年から発言・意見を表現する機会を設けるなど、コミュニケーション能力を育てる工夫がされている。
- 体育・健康教育にも力を入れており、運動機会を多く持たせることで体力づくり・生活習慣指導にも積極的。
立円山小学校
- 住所：北海道中央区北1条西25丁目
- HP：―
- SNS： ―
- 特徴：
- 「いじめ防止」の取組みが強く、ネットいじめも含めた対応策が明確にされている点が保護者に支持されている。
- 朝読タイムなど、読書の習慣化を重視しており、児童の「読む力・想像力」を養う教育活動が見られる。
- 資源回収など地域との協働活動があり、児童自身が地域貢献や協力活動を体験できる機会がある。
立桑園小学校
- 住所：北海道中央区北8条西17丁目
- HP： ―
- SNS： ―
- 特徴：
- 児童一人ひとりの成長に寄り添う教育方針。学校規模・雰囲気ともにきめ細かさがあるとの声。
- 体育・保健体育の授業が充実しており、運動習慣づくりが日常活動にも取り入れられている。具体的には縄跳び・マット・跳び箱などの実践。
- 健康教育・食育にも注力。養護教諭や栄養士との連携があり、保健指導の取組みがしっかりしている。
- ・いじめ防止への取組もあり、安心して通える環境づくりを心がけている。
立伏見小学校
- 住所：北海道中央区南18条西15丁目1番1号
- HP：
- SNS： ―
- 特徴：
- ロープウェイ入口駅近く、自然環境に近い立地。景観が良く学校周辺の環境が静か。
- 自然や地域との関わりを取り入れた学習活動を行っており、四季の変化や自然観察などが授業の中で組み込まれているという保護者の声あり。
- 校地・施設が比較的ゆとりがあり、児童がのびのび過ごせる雰囲気がある。小規模な行事などで地域とのつながりも強い。
【2025年最新版】中央区の小学校おすすめ5選｜評判・学区・特色を徹底比較 のまとめ
中央区で小学校を選ぶなら、以下の条件で選び分けると自分やお子さんに合った学校が見つかります：
- 学区・通学距離重視：中央小学校は中心部にあり、利便性が高い。通学区域を公式サイト等で確認するのがおすすめ。
- 授業スタイル・対話・発表を重視する家庭：幌西小学校のように、発表や意見交換、課題探究型の学びを取り入れている学校が向いている。
- 環境・自然との関わりを望む場合：伏見小学校など、自然に近く、静かで落ち着いた環境を好むなら選択肢に入る。
- コミュニティ・地域活動重視：円山小・桑園小など、地域との協働・行事・資源回収など地域活動を教育活動に取り入れている学校が多い。
- 児童数・学校規模：児童数が多い学校（中央小など）は学校行事の充実度が高く、設備・選択肢も多いが、少し大規模ゆえの人数ゆえの課題もある。一方で比較的小規模な学校では家庭的な雰囲気がある。
